20061007vol13

【寄生の話】

3番目は寄生です。実はこの人はプライベートなんですけど

寄生型

目の前でチャイとか売っているんですね。

公園を管理する業界が
何社かコンペがあって一番安いところに契約とか
結局めんどくさいからやらない
売れなくなったらいなくなればいいのですから
これが僕らの公園を活用するときに利便システムになってくれているんじゃないか
この人が供給している花じゃないんですけれども
そういう寄生の仕方がある
誰も反対する人がいない
こういう販売行為があったって、ほほえましいんじゃないの。
今までの官のパブリックだったんですけど、
僕らは息苦しい。
ギャップというところが大きい広告を出しているところが待ち合わせになっていたり

これはかつて堤防だったところに、毎年絵画コンテストとかあって
これはもともと田んぼだったところなんですけれど
田んぼをやらないと
保存するためにいろんな上書き行為というか
6番目も少し似ていますが滲み出しですね

阪急
飲み屋の中じゃないんですけど1カップとか飲んでいる
イギリスとかオーストラリアとか行くと罰せられるんですが
パブリック空間だから全部やっちゃだめ

<時間を聞いて>
わかりました。というようなことをやっています。
パブリックの中でプライベート

47:54

緑さえ残しときゃいいんじゃない

12番目は雄大な風景

こんなものがプライベートか
もうじゅうぶんプライベートな空間に

最後に期待というのは
なんかできそうだよね、という気持ちは
期待しちゃうことにパブリックせいをもたせたい

それぞれについてのディスカッション

獲得される場所
これはほとんど
鈴木たけしさんという先生に聞いてみたり
原さんという
岡田先生という先生ですが
それから建築家ですね
坂本さんという
商業の空間の作り方
修行した人なんですか
この人だけ写真がなんだかゴージャスなんですけれど
ほとんど僕があってみたい人に会わせてもらった
その結果、場所を獲得していく
サディステックに
なんなら木を抜いてくれてもいいよ
ほかのユーザーにいじくられて
うれしく思うような
そんな風景をつくるためのアプローチが6つあるんですけれども
それは本の中に書いてあります
うまく組み合わせてみると
これは大阪色がですぎちゃって
道路のはじっこは
駐車禁止というマークを
これでお金をとっている行政いかがなものか
道路際を使いたい人はいっぱいいるんだから
コインでああいうふうに
60分だけオーケーっていうんだったら
緑色とかひいちゃって
誰か活動してもいいよっていうしるしをつけちゃって
車を止める以外の活動だってしてもいいはずだって
あそこはそもそもパブリック空間なんだから
違う使い方
潜在的な活動を誘発する
自然エネルギーみたいなものを発散させたい
ヒーローメーカーっていうこの人のエネルギーをなんとかしろよ
エネルギーステーションをつくっていく
おばちゃんがダイエットしてくれれば
個人個人がつくりだす
心の中でおばちゃんありがとう

これは河川に関するネタですね
一律に
がんと下げるやり方をやめて
それは何も浸水空間ということじゃなくて
8日間だけ浸るところ

初期設定だけかえてやれば
年に何回か
かなり縞模様の空間ができて
そういう段々状の空間をつくっていって

きっかけをつくってあとは自然の力でやってくれるでしょう

子どもがどんどん減ってくる

学校全部をビオトークにしちゃったらいいんじゃないの

初期設定としてマウンド

だんだん草がはえてきて
全部ビオトーク
学校全体が地域全体の環境学習を

人の活動をどういう風に抑えていくか

これは町の中にはフィジカルなものだけじゃなくて

やっぱり馬鹿にできないよね

これからどんどん捏造していけば
これは提案だけじゃなくて
人がどれぐらい信じるくらいかな

その葉っぱが
この人たちにとってはイチョウの木だけは
都市の風景の見方がいくつかかわってくる
フィジカルにものごとを解決するだけでなくて
風景をちょっと違いものとしてみてくれる
違ったものにしてくれる手法だ

あとは自転車を
これも全部自分で
みんなが参加して
こういうなところに
自転車をすっと

それぞれ空間ができあがるんじゃないかと

それこそコントやったり
自転車がずらっと並ぶわけですね

ここまできた自転車が

そうすると個室みたいなのが

夜中から朝7時までは
自転車がない状態で
時間差によって空間が区切られたり

人が乗ってきた自転車を美しくならべる

全部デザインし尽くさない

マゾヒスティックな

大きな駐車場があったときに高いビルがあったら
なんかある規則性を持たせれば
お金くれるんじゃない
キューピーが協賛してくれていますから
周辺の高いビルから
看板になりやしませんか
参加する人たちがデザインを完成させる

緑を墓地にしてみましょう

誰かが死んだときに木を植える

街路樹自体が燃やさせる、みたいなことがありえなくなる

勝手に緑を植えている

うちの看板が

丸坊主にされている
毎年そんなことが起きている

これも公園自体に進捗しちゃえ

ひとつは
ブリッジ通して

民間に土地を売っちゃう

緑の面積が増える

緑豊かな住宅地として
最後はもう小さなアイデアのまとまりとして
隙間レッド
ここ、だれか使っていいですよ
明示するだけで
使える場所を使ってもいいよ、と示してあげるだけで
活動を誘発するというのが都市の風景を面白くするんじゃないかと思います。

それで終わりですね。以上です。すみません。
今日何冊かもってきました。税込2500円。限定10冊です。
もし買おうという人がいれば。
一応参考までにOSOTOを持ってきました。


01:06:30

<トーク部分の音声データは収録されていないようです>

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