ビル好きのアツい眼差し BMC

 大阪を中心に1950〜70年代のビルをこよなく愛するビルマニアカフェの活動について5人からお聞きしました。
 定期的に集まって好きなビルの写真を見せ合う5人が、この魅力をたくさんの人に知ってもらいたいとはじめたイベント、ビルマニアカフェ2008での活動は痛快でした。さらに自分たちで鉄道広告社のビルを借り、バー階段室、スナック社長室をはじめ、雑誌「月刊ビル」を発行するあたり、ただの趣味を超えた狂気じみた本気さが伺い知れました。
 話を聞いてすぐに月刊ビルを購入し、浪花組の特集記事に悶絶しました。お話の最後にもメンバーのひとりである高岡さんが語っておられましたが、月刊ビルの取材を入り口に、大阪の歴史にすぐに直結するダイナミズムを感じられる面白さがあり、そのワクワク感がこの活動を支えているんだろうと感じました。(狩野)

SANY3106
左から岩田雅希さん、阪口大介さん、高岡伸一さん、井上タツ子さん、川原由美子さん

BMC-ビルマニアカフェ-

http://bldg-mania.blogspot.com/

2010年7月3日/『史上初のビル雑誌、BMCによる「月刊ビル」発刊』/けんちくの手帖 architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.24

本日3日、20時開演、中崎町コモンカフェにて
コモンカフェの所在地はこちら→
申し込みは不要です。お気軽にふらりとお越しください。



次回のarchitects’ BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」では、
BMC(ビル・マニア・カフェ)のみなさんをゲストにお迎えします。

1950から70年代にかけて建てられたビルの魅力を広めるべく
結成されたBMCは大阪市内をフィールドに、
ビルを会場にしたイベントやお花見ならぬ「おビル見」など
様々な角度でビルの楽しみ方を発信してきました。

昨年秋に1967年のビル「鉄道広告社」のワンフロアに拠点を構えたのに続き、
今年4月にビルの魅力をテーマにした雑誌「月刊ビル」を発刊しました。

次回のけんちくの手帖ではBMCのみなさんからビルの魅力と
「月刊ビル」をはじめとしたBMCの活動についてお話いただきます。

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*日時:2010年7月3日(土)19:00開場20:00開演
*会場:Common Café
大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
tel:06-6371-1800
大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
tel:072-683-6241
e‐mail::lv1k-ysng@asahi-net.or.jp

*プロフィール
・BMC(ビルマニアカフェ)
建築設計士、不動産屋、アンティーク雑貨商の紙作家、
りんご売りのデザイナーなどが集まって2008年に結成。
大阪市内をフィールドに、
1950から70年代にかけて建てられた
ビルの魅力を広めるべく、様々な活動を展開している。BMCのブログ→


・月刊ビル(ゲツビル)
史上初、ビルの魅力をテーマにした
雑誌「月刊ビル」を2010年4月に発刊。
毎号ひとつのビルを特集で取り上げ、ビルの魅力と
その日常に迫ります。またメンバーが
同時代のさまざまな事象をコラムで語っています。
1冊210円。

「探られる島プロジェクト」architects’BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.23レヴュー

さる4月23日、けんちくの手帖architects’BAR「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.23
「探られる島プロジェクト」開催。



今回は瀬戸内海に浮かぶ家島の活性化プロジェクト「探られる島」ついて、
中心メンバーの西上ありささんからお話をうかがいました。

おとぎ話のような感動のものがたりが
学生やまちの人々などまちづくりの素人たちの力によって
次々と実現する様は痛快だった。
元気と勇気をもらえた。



今日のけんちくの手帖で大きな収穫が二つ。

狭い社会では内部の人が派手に動くと中でたたき合いになるが
外部からではそれがなくスムーズに進められる。
これはまちづくりに際して外部の人が関わることの意外な効用。

もう一つは住民の会議に参加したおばちゃんが結果を家に持ち帰って
旦那に説明した方が、旦那が直接会議に出るよりスムーズに話がまとまること。

そして家島ではおばちゃんが家族同士の横のつながりを作り出している。
「探られる島プロジェクト」はそれを生かしている。

家島ではおばちゃんだったけど
地域ごとにローカルな合意システムがあるんだろうなと思った。

けんちくの手帖 architects’ BAR 「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.23/「探られる島」プロジェクト|2010年4月23日(金)

23回目となる次回のarchitects’ BAR
「けんちく本つくりたい人集まれ」では

旧家島町の生活者有志と、
まちづくりを専門とする若手社会人や大学生のグループらが
協同で企画したまちを見つめなおすプロジェクト
「探られる島」を取り上げ、実行委員である
Studio-Lの西上ありささんにその経緯をお話いただきます。

*ゲスト:西上ありさ
     (studio-L「探られる島」プロジェクト実行委員会)
*日時:2010年4月23日(金)19:00開場20:00開演
*会場:Common Café
大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F


tel:06-6371-1800
大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
tel:072-683-6241
e‐mail::lv1k-ysng@asahi-net.or.jp

*内容
「探られる島」プロジェクトは、
旧家島町が主催したまちづくり研修会に参加し
まちづくりの方法を探りながら活動している生活者有志と、
まちづくりを専門とする若手社会人や大学生のグループ
studio-Lが協力しあい、企画、運営しています。

平成14年から3年間続けてきたまちづくり研修会の中で
≪家島の魅力や課題について見つめなおす≫をテーマに
さまざまな活動を行ってきました。

それらの活動を通じて、
私たちは島に住む人が当たり前だと思っていた家島の風景に、
他の地域にはない面白さがあることを知りました。

そこで、

≪島に住む人の視点で家島の風景の掘り起す≫

だけではなく

≪島の外に住む人のさまざまな視点で家島の魅力を探られる≫

ことの重要性を感じ
「探られる島」プロジェクトを
企画することとなりました。

このプロジェクトは、
島の人と島の外の人との交流、世代を超えた交流、
多様な専門分野を持つ人との交流の場であるとともに、
フィールドワークやワークショップの技術、
それらの結果をまとめ、プレゼンテーションする技術を習得し、
参加者全員のスキルアップを図ることを目的としています。

今回のけんちくの手帖ではそんな
「探られる島プロジェクト」について
実行委員会の西上ありささんにお話をうかがいます。

参考HP)「探られる島」プロジェクト