20061007vol07

【マゾランの進化経緯】
で、われわれもやっぱり町歩きみたいなものをして、それからランドスケープエクスプローラーという冊子にまとめました。もともとこれに行き着いたわけではありませんで、

片面の印刷でA5サイズの冊子としてずーと作りました。かかわってくれた学生たちと社会人も含めて、みんなでみようぜということでつくったのがこの冊子です。

その後ですね。中間が終わって、自分たちのやっていることが本当に面白いことかどうか別の分野の人と対談に行こうということで対談の相手に渡す用のバージョンをつくりました。
対談の人
最終のシンポジウムをやったときは分厚くなっておりまして、ずっと両面で印刷したもので、対談の内容をテープおこしして、自分たちの提案内容をモノクロですけど、入れたということです。

これはさすがに無料で配るわけにはいかなかったのでぜひともという方には、コピーする代金だけもらってそのときに出版の方にきてもらっていたこともあって、ここまでできてるんだったら、やれるんじゃないでしょうかそういう流れで本を出すということに行き着いたということです。

どういうプロセスを経てこの本を出してきたのか、これからもしてこういう本を出せていただいたおかげで、
けんちく系の研究会の司会やコーディネートをやらないかという提案をいただいたり
外の空間を、実際おまえらが使いこなせってことになりまして、ティンクルパークという
われわれに頼んでくれる方がいたり、あるいはそもそもそれ自体を雑誌ということで出して
この先もいろんな発見があるんでしょう

半年に一回で
OSOTOという雑誌をもってきていますが、こういう雑誌をつくることができました。
本を出すことや活動報告をまとめるということは、批判ですとか
なんでマゾヒスティックという名前なんだ
メンバーが3人ぐらいで司会進行していこうということで、今日本でわりと活躍していると言われている人を集めて、けんちくは評価されているみたいだけど
ランドスケープ
負ける建築とか言ってますが、ぜんぜん負けてないじゃないですか、そんなことをどんどんずけずけ聞く。

ランドスケープなんで、怖いもんなしというかですかね、アイドル的な建築家を呼んでも批判を受けなかったし、15回ぐらいやりました。すごく幸せなことだったなあと思います。

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