プロジェクトプライベート空間をパブリックな空間に変えていく活動

SANY5616

住み開きを提唱するアサダワタルさんからお話をうかがいました。
 「住み開き」とは自宅や個人事務所を代表としたプライベートな空間の一部に、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込み、さまざまな人が集えるパブリックな空間へと変えてゆくその活動、もしくはスペースを指します。
 不定期のホームパーティーや自宅での文化教室のような定番モノから、芸術家のアトリエ、屋上ガーデン、ヘルパーのサロン、私設図書館や博物館など様々な分野での実践が全国各地に展開されているといいます。
 と、この感想を書いている狩野も結婚するまでは中崎町の自宅兼事務所でサロン文化大学という名称で文化教室的なことを開催していた際、アサダさんから取材していただきました。

https://sumibiraki.blogspot.com/2009/05/blog-post_07.html

 開くことで縁が広がりますが、開く範囲を工夫しないとしんどさもあります。さまざまな例を紹介してもらったことで、自分にあう開き方を知ることができました。


アサダさんの著書はこちらです。

0 件のコメント: