23回目となる次回のarchitects’ BAR
「けんちく本つくりたい人集まれ」では
旧家島町の生活者有志と、
まちづくりを専門とする若手社会人や大学生のグループらが
協同で企画したまちを見つめなおすプロジェクト
「探られる島」を取り上げ、実行委員である
Studio-Lの西上ありささんにその経緯をお話いただきます。
*ゲスト:西上ありさ
(studio-L「探られる島」プロジェクト実行委員会)
*日時:2010年4月23日(金)19:00開場20:00開演
*会場:
Common Café大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
tel:06-6371-1800
大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
tel:072-683-6241
e‐mail::lv1k-ysng@asahi-net.or.jp
*内容
「探られる島」プロジェクトは、
旧家島町が主催したまちづくり研修会に参加し
まちづくりの方法を探りながら活動している生活者有志と、
まちづくりを専門とする若手社会人や大学生のグループ
studio-Lが協力しあい、企画、運営しています。
平成14年から3年間続けてきたまちづくり研修会の中で
≪家島の魅力や課題について見つめなおす≫をテーマに
さまざまな活動を行ってきました。
それらの活動を通じて、
私たちは島に住む人が当たり前だと思っていた家島の風景に、
他の地域にはない面白さがあることを知りました。
そこで、
≪島に住む人の視点で家島の風景の掘り起す≫
だけではなく
≪島の外に住む人のさまざまな視点で家島の魅力を探られる≫
ことの重要性を感じ
「探られる島」プロジェクトを
企画することとなりました。
このプロジェクトは、
島の人と島の外の人との交流、世代を超えた交流、
多様な専門分野を持つ人との交流の場であるとともに、
フィールドワークやワークショップの技術、
それらの結果をまとめ、プレゼンテーションする技術を習得し、
参加者全員のスキルアップを図ることを目的としています。
今回のけんちくの手帖ではそんな
「探られる島プロジェクト」について
実行委員会の西上ありささんにお話をうかがいます。
参考HP)
「探られる島」プロジェクト